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あめ市と三九郎

  • peregrinatio
  • 2016年1月12日
  • 読了時間: 1分

1月10日、11日は松本あめ市の日。四柱神社付近の「縄手通り」には飴の屋台が立ち並び、大通りではパレード中。

七福神も練り歩きます。福禄寿と寿老人・・・かな?

主な通りは歩行者天国となり、大変な賑わい。

家に帰ると、今年からはとなりの田んぼが「三九郎」の会場となっていた。

「三九郎」は松本地方独特の行事で、他の地方では「どんど焼き」がこれに当たるわけですが、

三角にヤグラを組み、そこに松飾りやダルマなどを使ってクリスマスツリーのように仕立て、それを一気に燃やすという、豪快なお祭り。

高々と燃え上がっている間は、消防士(消防団の方?)の独壇場。櫓が倒れて炎が落ち着いたところで、皆様にさあどうぞ。

皆様一斉に火に駆けより、「まゆだま」などを焼いて食す。

まさに「火祭り」といった雰囲気。

最近はオール電化の家庭も増えてきている中、炎に親しむ機会のない子供も増えてきていると聞く。

この様な行事を通じて、火の暖かさ、やさしさ、厳しさ、恐ろしさ、そういったものを学ぶことができればと思う。

 
 
 

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